”w3javascript.com”はリファラスパム！javascriptに関するサイトに誘導する目的か

こんにちは、B-K（@analyzesiraberu）です。

また、他に運営しているサイトには以前から、”w3javascript.com”がGoogleアナリティクスに記録されていましたが、今回、リファラスパムを見つけるためのGoogleアナリティクスにも記録されたので、リファラスパム確定しました。

この”w3javascript.com”はホスト名が”not set”になっているのにも係わらず、Googleアナリティクスに記録されています。

個別でフィルタの参照除外設定を行うしかないです。

この”w3javascript.com”を調べた内容とフィルタ除外設定方法です。

w3javascript.comからのアクセス記録

2015年12月28日に、リファラスパムを見つけるためのGoogleアナリティクス上に記録されました。

別で運営しているサイトのGoogleアナリティクスには、以前より記録されていましたが、リファラスパムを見つけるGoogleアナリティクス上に記録されたのでリファラスパム確定です。

しかも、1日だけで11セッションを記録しています。

Googleアナリティクスにアクセスしてくる国として記録されているのは、”アメリカ”からとなっています。

Googleアナリティクス上で”w3javascript.com”が記録している他の情報です。

となっています。

ホスト名が”not set”となっていますが、ホスト名が”not set”の場合フィルタ除外設定を行っているビューにも記録されているので、ホスト名が”not set”の場合は除外する設定ではフィルタ除外出来ません。

”w3javascript.com”をaguse.jpで調べてみました。

リダイレクトされている表示は見られませんでした。

”w3javascript.com”のサイトのスクリーンショットです。

ドメイン名にも含まれている、”javascript”に関する質問掲示板的サイトなのでしょうか？

いづれにしろ、他人のGoogleアナリティクスのトラッキングIDを悪用してリファラに痕跡を残すリファラスパムなのは確定しているので、ドメイン名による参照除外設定で、Googleアナリティクスのビューから除外設定します。

参照ドメインによるフィルタで除外する設定を行います。

簡単に説明しているので、詳しく知りたい方は参考記事を読んでみて下さい。

Googleアナリティクスのフィルタを使って”w3javascript.com”のアクセス記録を除外します。

※フィルタ除外設定を行ってから、リファラスパムのアクセスが記録されなくなります。今現在のリファラスパムのアクセス記録は残ってしまうので注意しましょう。（設定当日分のリファラスパムのアクセス記録は除外される事が多いです。）

また、リファラスパムのフィルタ除外をする場合にはビューを複数作成しておいた方がいいです。

Googleアナリティクスのリファラ（参照）に記録されている”w3javascript.com”はリファラスパムなので、間違ってもリンク先をクリックしないようにしましょう。

”w3javascript.com”のサイト自体は、”javascript”に関する質問掲示板サイトのようです。

ホスト名が”not set”の場合はフィルタ除外設定してあるにも関わらず、それをすり抜けてリファラに記録されるので、個別にドメイン名を指定したフィルタ除外設定を行う事で、Googleアナリティクス上のビューから除外する事が出来ます。