ḷ.comはilovevitaly系のリファラスパム!かなりデータが狂わされるので注意!

ḷ.comはilovevitaly系のリファラスパム

こんにちは、B-K(@analyzesiraberu)です。

2017年7月26日にGoogleアナリティクスの参照(リファラ)に記録された”ḷ.com”というリファラ。

少ないセッション数なら無視してても良かったのですが、26日に8セッション数で、27日にはすでに65セッション数が記録されています。また、PV数も大幅に狂わされています。

そこで、このGoogleアナリティクスのリファラに記録された”ḷ.com”を調べてみました。

結論から言うと、ロシアからの”ilovevitaly”系のリファラスパムですが、Googleアナリティクスの参照(リファラ)のリンクをクリックしないよう注意して下さい。

それでは、”ḷ.com”を調べた内容とフィルタによる除外設定方法です。

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ḷ.comからのアクセス記録

ḷ.comからのアクセス記録

2017年7月26日に他に運営しているサイトのGoogleアナリティクスのビューに記録されました。

翌日にGoogleアナリティクスを眺めていたら、いきなりページタイトルの部分に”ḷ.com”が130記録されていたのでかなりデータを狂わされる可能性が高いです。

リファラスパム除外設定を行っているビューにも記録されたので、個別に除外設定が必要なリファラスパムです。

また、記事を書いている途中でこの”ḷ.com”のセッションが増えたので、今後もさらに増えていく事が十分に予想出来ます。

アクセスしてくる国

”ḷ.com”を記録する国

リファラに記録されている”ḷ.com”というドメイン名の記録されている国は全て”ロシア”となっています。

ちなみに、”ḷ.com”が表しているの.comドメインで一文字はほとんど無いので

その他の記録されている情報

Googleアナリティクス上で”ḷ.com”が記録している他の情報です。

  • 言語:en-us
  • OS:iOS
  • ブラウザ:Safari
  • ホスト名:wikitravel.org
  • ランディングページ:トップページ
  • ネットワークドメイン:ertelecom.ru

となっています。

また、トップページにアクセスしている形になっていますが、トップページのタイトルが”ḷ.com”と変更されて記録されています。

ḷ.comをaguse.jpで調べてみた結果

このリファラスパムである”ḷ.com”をaguse.jpで調べてみました。

単純に、”ḷ.com”を入力してみても結果は表示されません。

”ḷ.com””ḷ”の部分は、日本語ドメインなどで知られているような、punycodeに変換しなければなりません。

”ḷ”はラテン文字っぽいですが。

”ḷ.com”を調べてみた結果

この様な形で、Googleで検索をかけて「このページを訳す」の部分にマウスを乗せたら、ブラウザの下にURLが表示されます。

この部分に、「http://xn--mhg.com/」が表示されたので、これが”ḷ.com”の本来のドメイン”xn--mhg.com”です。

aguse.jpでの調査結果

”ḷ.com”を調査した結果

サイトのタイトルは、”Travel Search Shell! Useful Travel services in one place! ”と表示されています。

サーバーのIPアドレスには、78.110.60.230になっています。

ちなみに、このサーバーのIPアドレスはリファラスパムのIPアドレスです。

同一サーバー上の他のウェブサイトのドメインには、リファラスパムで有名な”ilovevitaly”系のドメイン名が並んでいます。

と言う事で、リファラスパム確定です。

スクリーンショット

”ilovevitaly”系のリファラスパム

もし間違ってGoogleアナリティクス上に記録されている、”ḷ.com”をクリックしてしまったら上記のサイトが表示されると思います。

一応、そこから先に進まなければ今のところ、ウィルスに感染したりする事は無さそうです。

ただ、今迄のこのタイプのリファラスパムはこれからセッションが増えていく事が予想出来るので早めにフィルタ除外設定を行った方がいいでしょう。

ḷ.comのフィルタ除外設定方法

”ḷ.com”をフィルタ除外設定する方法

参照ドメインによるフィルタで除外する設定を行います。

簡単に説明しているので、詳しく知りたい方は参考記事を読んでみて下さい。

ある程度Webサイトを運営していてアクセス解析をしていると、参照元の部分にsimple-share-buttons.comなど見知ら...

Googleアナリティクスのフィルタを使って”ḷ.com”のアクセス記録を除外します。

  1. Googleアナリティクス上のビュー内のフィルタをクリックします。
  2. 新しいフィルタを作成を選択します。
  3. フィルタ名を記入します。(自分でわかりやすいフィルタ名でいいです。)
  4. フィルタの種類でカスタムをクリックします。
  5. 除外を選択状態にして(デフォルトのまま)、フィルタフィールドに参照を選択します。
  6. フィルタパターンにḷ.comを記入します。
  7. 保存をクリックして完了です。

上記、フィルタ除外設定でḷ.comからのリファラスパムのアクセス記録を除外出来ます。

フィルタ除外設定を行ってから、リファラスパムのアクセスが記録されなくなります。今現在のリファラスパムのアクセス記録は残ってしまうので注意しましょう。(設定当日分のリファラスパムのアクセス記録は除外される事が多いです。)

また、リファラスパムのフィルタ除外をする場合にはビューを複数作成しておいた方がいいです。

Googleアナリティクスでアカウントを作成すると、自動的にプロパティやビューが作成されます。 その中でもレポートの機能になる...

まとめ

2017年7月26日からGoogleアナリティクスのリファラに記録され始めたḷ.comは、調べてみた結果”ilovevitaly”系のリファラスパムでした。

結構なセッション数が記録されて、ページタイトルもḷ.comとして記録されてしまうので、Googleアナリティクスのデータ精度を気にされる方は、早目にフィルタ除外設定をしておいた方がいいです。

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