qualitymarketzone.comはリファラスパム!

qualitymarketzone.comはリファラスパム リファラスパム
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qualitymarketzone.comはリファラスパム

こんばんは、B-Kです。

本日(9月1日)新たに、”qualitymarketzone.com”というリファラがGoogleアナリティクスのリファラに記録されていたので注視していたら、他の運営している複数のサイトにも記録されたので調べてみました。

昼位には、1サイトだけ記録されていたのですが、夜になると複数サイトのリファラに記録されていました。

 

また、サイトが存在しないGoogleアナリティクスのリファラにも記録されたのでリファラスパム確定です。

qualitymarketzone.com”のリファラスパムの情報とそのフィルタ除外設定の方法です。

 

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qualitymarketzone.comからのアクセス記録

qualitymarketzone.comはリファラスパム

”qualitymarketzone.com”のリファラへの記録は、複数のサイトで確認されました。

この”qualitymarketzone.com”の情報を調べてみます。

 

アクセスしてくる国

qualitymarketzone.comはリファラスパム

画像だと”オランダ”の表示になっていますが、別のサイトでは”アメリカ”の表示も出ています。

自分が運営しているサイトでは、現状”オランダとアメリカ”になっています。

 

他の情報

アクセスしている情報として、OSは”Linux”を表示し、ブラウザは”FireFox”を記録しています。

また、言語の部分やホスト名なども設定されています。

除外設定で使える項目部分はすべて設定されています。

 

aguse.jpで調べる

aguse.jpで調べる

いつものごとく、直接アクセスすると危険なのでaguse.jpで”qualitymarketzone.com”を調べてみました。

一応外部へリダイレクトはされていません。

サイトのタイトル部分を見ると、”Promotions Online Shop”のタイトルがついています。

 

新手のフィッシングサイトなのかと思いましたが、サイトのスクリーンショットにはそのような様子は見られません。

 

サイトのスクリーンショット

qualitymarketzone.comのサイトスクリーンショット

画面に”Page is loading…”の文字が表示されているだけです。

一応、昼に調べた時の文字は、”Congratulations your won”と表示されていました。

同一サーバーのサイト

qualitymarketzone.comはリファラスパム同一サーバー上の他のウェブサイトを見てみると、リファラスパムのドメイン名があります。

そのドメイン名は”chinese-amezon.com

[sankoukizi] chinese-amezon.comはリファラスパム!まぎらわしいサイト名に騙されるな!

 

新たなリファラスパムが次々と出てきます。

 

qualitymarketzone.comをフィルタ除外

qualitymarketzone.comをフィルタ除外

参照ドメインによるフィルタで除外する設定を行います。

簡単に説明しているので、詳しく知りたい方は参考記事を読んでみて下さい。

参考記事 リファラスパムにうんざり!Googleアナリティクスでフィルタをかけて除外する!

 

Googleアナリティクスのフィルタを使って”qualitymarketzone.com”のアクセス記録を除外します。

  1. Googleアナリティクス上のビュー内のフィルタをクリックします。
  2. 新しいフィルタを作成を選択します。
  3. フィルタ名を記入します。(自分でわかりやすいフィルタ名でいいです。)
  4. フィルタの種類でカスタムをクリックします。
  5. 除外を選択状態にして(デフォルトのまま)、フィルタフィールドに参照を選択します。
  6. フィルタパターンに”qualitymarketzone.com”を記入します。
  7. 保存をクリックして完了です。

上記、フィルタ除外設定で”qualitymarketzone.com”からのリファラスパムのアクセス記録を除外出来ます。

※フィルタ除外設定を行ってから、リファラスパムのアクセスが記録されなくなります。今現在のリファラスパムのアクセス記録は残ってしまうので注意しましょう。

 

まとめ

9月に入り早速新たにリファラスパムが記録されました。

現在の所、外部へリダイレクトなどを行っていないサイトでどのような目的でアクセス解析のリファラを乱しに来ているのか不明ですが、それでも複数の運営サイトへ記録されたので記事にしてみました。

 

これからもどんどんリファラスパムは出てくるので、面倒ですが対処設定していくしかないでしょう。

 

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