こんばんは、B-K(@analyzesiraberu)です。
本日、外出先でスマホにインストールしてある、Googleアナリティクスでリアルタイムの情報をみていたら、偶然にもリファラスパムからのアクセスがありました。
そこで、慌ててスクリーンショットを撮って、フィルタ除外設定をしてあるビューを確認したら、もちろんリアルタイムでも計測されていませんでした。
しかし、問題はここからでビューのフィルタに除外設定を一切していない方のリファラにそのリファラスパムの情報が記録されていませんでした。
リファラスパムからのリアルタイムアクセス
iPhone用のGoogleアナリティクスでサマリーを確認しようと思って起動してみたところです。
[sankoukizi] iPhone・iPad用のGoogleアナリティクスをインストールする方法!
これが、ビューにまったくフィルタ除外設定をしていない方のリアルタイムの状況です。
アクティブなユーザー数が33を記録しています。
これだけ、一時的にでもアクセスがあると本当だったら嬉しいのですが。
リファラを見て見ると
リアルタイムの所で、参照元(リファラ)を見ると、”adf.ly”からのアクティブユーザー数が27になっていました。
[sankoukizi] adf.lyというアフィリエイトリンクを踏ませるリファラスパム!
このビュー自体には、フィルタ除外設定等をまったく行っていないのでリファラスパムなどが記録されて当然です。
リファラスパムのフィルタ除外設定をしているビュー
リファラスパム除外設定をしているビューを確認してみると、リアルタイムの数は6となっていました。
フィルタ除外設定をしっかり行ったビューなので当然ですが。
[sankoukizi] Googleアナリティクスで98%以上のスパム記録を除外する方法!
しかし、問題はこの後です。
Googleアナリティクスが自動でリファラスパムを除外しているのか?
通常ならフィルタ除外設定をまったく行っていないビューのリファラに”adf.ly”からの記録が残っているはずですが、その記録がありません。
Googleアナリティクスの記録に反映されるのに時間が掛かるのは判るのですが、何時間おいても”adf.ly”からのリファラが記録されていません。
ひょっとしてと思い、ビューの設定でボットのフィルタリングの部分を確認してみました。
ボットのフィルタリングの”既知のボットやスパイダーからのヒットをすべて除外する”にはチェックを入れていません。
と言う事は、Googleアナリティクス側でリファラスパムを自動で除外してくれているのでしょうか。
まとめ
Googleアナリティクス側であまりにも激しいリファラスパムは、自動で除外してくれているっぽいです。
まだ、確定的な事は言えませんが、これならリファラスパムへの対処をしなくても良くなるかもしれません。
今回、とりあえずリアルタイムでリファラスパムからのアクセスがあったが、Googleアナリティクスのリファラ自体には記録されていなかったと言う事です。
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